野鳩が2羽、遊びに来ています

すっかり寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
少し前まで、鳩たちは換羽(古い羽根が抜けて新しい羽根にかわること)の時期だったので、鳩舎の中はものすごい量の羽根が落ちていて、掃除が大変でした。でも、きれいにしないと鳩の健康に悪いので大変でも、掃除は大事ですよね(^^) 
最近、2羽の野鳩が鳩舎の上によく止まっています。おそらくカップルと思われる、この2羽、餌のおこぼれを狙っているようです。寒くなってきて、木の実や虫などの餌が少なくなってきているので、餌を求めてやってくるのかもしれませんね。でも、住みつかれるのは困るのですが・・・(-_-;)公園などでよく見かける鳩は「ドバト」という種類です。写真に写っている、鳩舎の上でくつろいでいる野鳩もドバトです。朝7時ころには姿が見えないのですが、9時ころになるとどこからかやってきます。餌のあるところが分かっているんですね。夕方、暗くなる前には、再び姿が見えなくなります。どこに帰っているのかはわかりませんが、鳩には帰巣本能という習性があって、この野鳩2羽も自分たちの巣に帰っているのかもしれませんね。森田の鳩たちもこの帰巣本能があるから、ここの鳩舎にもどってこれるんですね。鳩にとっても自分の家が一番安心するみたいです( *´艸`)
鳩の生活習慣はほとんど決まっていて、時間で動いているようです。人間も鳩も生活が基本なのでしょうか(^^)生活リズムを崩さないためにも、「時間で動く」「時間で区切る」ことがとても大切ですよね。
さて、そうはいってもこの2羽の野鳩に、ここに住み着いてもらっては困ります。どうしてかというと、一番心配なのが鳩の病気です。寄生虫などがうつってしまいますので、できるだけ近づかせないようにしたいのですが、どうしたらいいものか・・・
追い払っても、追い払っても戻ってきます。これは完全に、えさ場としておぼえてしまったのかもしれないので、何か対策を考えないといけません( ;∀;)
これからインフルエンザも流行する時期になりますので、みなさん体に気を付けてお過ごしくださいね(^.^)/~~~