いつも森田療法センターブログを読んでいただきありがとうございます。このブログでは森田療法センターでの生活の様子を紹介しています。
ちょーっと（かなり？）早いクリスマス会でしたが、前回のブログでもお伝えしたように患者さんたちは、一生懸命あれやこれや準備して、やっとこの日を迎えました。クリスマス会には52名の方が参加してくれました。当日は必要最低限の作業をこなし、会場装飾の仕上げをしたり、劇の練習をしたり、お弁当をテーブルに並べたり、飲み物に、プログラムの準備、などなど・・大忙しです。本番が始まるとみんな緊張しながら自分たちの出番を待ちます(#^.^#)
まずは看護学生が歌のプレゼントをしてくれました。次は看護師の劇、先生たちのクイズ、それが終わるといよいよ患者さんの番です。不安や緊張がありながら、劇をやり切り安堵感や達成感、あるいは上手く出来なかったとか劇がどうだったか気になったり・・でも、皆さんから「楽しかった」「面白かった」「お疲れ様」と声を掛けられ、それぞれ嬉しそうな表情をしていましたよ( *´艸｀)
症状がどうかとか失敗したかどうかよりも、自分の役割をしっかりこなすことが大切です。「キチンとしたい」気持ちを発揮する機会になるのです。神経症の活かしどころですね。次の日は片づけをして通常の生活に戻ります。疲れたから1日寝かせてくれ~(T_T)という声が聞こえそうですが、気分に流されずスッと日常生活に戻ることが良いのですよ(#^.^#)
最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)/~~~
