いつも森田療法センターブログをご覧いただきありがとうございます。森田療法センター看護師です(#^.^#)。先日、鉢植えのバラの鉢替えをしました。なぜ、こういうことが必要かと言いますと、バラが大きくなって鉢の中で根詰まりを起こしていたり、土が古くなって栄養が無くなったりすると育ちが悪くなるんですね。患者さんは日々、植物を観察しながら、どんな手入れが必要かを考えて作業をしています。この観察が大切なのです。自分の感情にばかり目が向いていては、こうしたことにも気づけませんよね。不安にとらわれて上の空だったり、興味がないからと言って適当だったりすると、植物は育ちません(植物は正直!)。植物の本には色々書いているけれど、何が正解なのか分からないので、ある程度調べたらやってみるしかないのです。土の配合や鉢の大きさ、肥料は何がいいのかなどなど考えることはたくさんあります!(^^)! よくよく植物を観察をして、枯れている原因を探してみて、どんなことが必要かを考えて、手入れをしてみて、また植物の反応を観察して・・と言ったように、バラを元気に育てるために、いろいろ手入れをしてみる事が良いのです。自分の感情に注目するのではなく、視点を外に向けることが、とらわれからの脱却に必要なのです。皆さんも不安にとらわれず、生活の中のことをよく観察をしてみて、いろいろやってみてはいかがでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございます。(@^^)/~~~