いつも森田療法センターブログをご覧いただきありがとうございます。このブログでは森田療法センターでの生活の様子を紹介しています
以前にも柚子を使ったババロアを紹介しましたが、今回は夏みかんを使ってパウンドケーキを作りました!(^^)! 病院の敷地内には夏みかんの木があるのですが、今年はたくさんの実をつけていて、そしてそんなに酸っぱくない!(味見した看護師が「普通に食べれますよー」と言っていました)これは利用せねば!ということで、患者さんはパウンドケーキを作ることに挑戦!レシピを考え、収穫するミカンの個数や道具の準備、買ってくるもののリストアップ、手順の書きだしなどなど、実際に作るまでに必要なプロセスを踏み、やっと調理の日が来ました!出来上がったパウンドケーキを医師や看護師にも、おすそ分けしてくれました\(^o^)/(みんなやさしー)お味の方はと言いますと・・生地はもっちりしっとりしていて、夏みかんの酸味と後から来るほのかな苦みが、これまたGOOD 美味しかったですよ~)^o^( 有るものを使って楽しむことも大切ですよね。
まさに、物の性をつくす!!ですね。物を粗末にせず、そのものの価値を最大限に発揮させるということが良いのです。どしてかと言うと、「どうやったらおいしく食べられるだろうか?」と頭を使って考えて、工夫したり、色々調べたりしますよね?それは、自分の力を発揮して、神経症を活かしていくことにつながるからです(己の性を尽くす)。皆さんも「捨てちゃおうかなー」と思うものでも、いろいろ工夫してみることを生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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