このブログでは慈恵第三病院森田療法センターについて紹介しています。現在、新型コロナウィスルの対応のため、一時的に森田療法センターを閉鎖しております。
今は入院患者さんがいませんので、森田療法センターの植物や鳩、鯉の世話を森田療法センターのスタッフが行っています!(^^)! ドタバタですが(笑)、みんなで力を合わせて踏ん張っております!(^^)!
暖かくなってきて、植物達がたくさんの花を咲かせています。パンジーの花柄摘みやバラの手入れ、カブの間引き、害虫の駆除をしたりなどなど、やることが盛りだくさんです!(^^)!
暖かくなってきて、「花たちが目覚め始めてきたな~」と日々、観察していて感じます。そして、次々と生えてくる雑草との戦いも始まります。抜いても抜いても生えてくる雑草・・・強くてたくましい雑草・・・ある意味見習いたいです。花柄摘みは、次の蕾を咲かせるために咲き終わった花を取ってあげる事なのですが、特にパンジーやバラはこの作業が大切。冬の間、患者さんたちが手入れをしてくれたおかげで、とってもきれいに咲いていますよ(^o^)/それと、忘れてはならない、カブです。何度か間引きをしました。この間引きしたカブのベビーリーフとサバ缶を炒めて一品完成です!(^^)! 作ったスタッフが「おいしかった」と言っていました(^^♪
今は、作業をする時間をまとめてとるのが難しいので、朝仕事が始まる10分間でプランターの水やりをしたり、昼休みの15分間で気になるところの雑草取りをしたり、時間が取れるときには1時間くらい植物の手入れをしています。「時間がないからできないよー」とやってみる前からあきらめるよりも、「やれる方法」を考えてみると、意外とできたりもしますよね(^^♪患者さんたちが世話をしてくれていた植物ですから、枯らすわけにはいきません!(^^)! とは言っても、手が届いていないところもあるのですが・・・(^^;) もう一つは、植物はすごく正直だな~と改めて感じています。花柄摘みをしてあげると、次の週には小さかった蕾が大きくなっていたり、込み合った枝を切ってあげると葉っぱの陰に隠れていた花が咲いたりと、手入れをすればきちんと答えてくれて、うれしいです(#^^#)
パンジーについて調べていると、「パンジー染め」なるものを見つけました!花柄を煮だして布を染めると、鮮やかな色に染まるそうですよ(うーん、やってみたい・・・)。
新型コロナウィルスでいつもの生活を変えなければならない方も多いかと思います。こんな時だからこそ、自分がほっとする時間を意識して作ってみたり、自分の時間を大切にするのが良いのかもしれませんね。今日の印象と反省。バラがあまりにもきれいだったのでうれしくて、喜んでいたらシイタケの観察を忘れました(T_T)/
次回は鳩についてお伝えしたいことがあるので、お楽しみに(@^^)/~~~