森田療法センター七夕祭が開かれました

平成20年7月16日、森田療法センター七夕祭が開かれました。センター内、外から計72名が集まってのにぎやかな会となりました。
出し物はナースからは「犬の十戒」(犬と暮らしていくための大切な約束です)を題材にした人間紙芝居(動かないようにするのが大変でした!)、医局からは恒例のクイズゲームでした。そしてセンターからは合唱と紙人形劇でした。 合唱では6月に17年の生涯を閉じた鳩の白風に「つばさをください」を捧げました。紙人形劇は「もりたももたろう」、ちょっと気の弱い少年、桃太郎が鬼の棲む森に迷い込んでしまった犬のマルを助けに行くというお話です。
不安のまま、おっかなびっくり森に向かう姿はまさに「恐怖突入」「目的本位」という森田療法のテーマに重なっていました。そしてその姿はそのまま、準備に向かってきたメンバー皆の姿でもありました。
会場の飾りつけも天の川をイメージしてキラキラしていて、とてもキレイでみんなが楽しいひとときを過ごすことができました。