森田療法センターブログをご覧いただきありがとうございます。
以前にお伝えした「タタラ」ですが、第2段階の「素焼き(すやき)」が11月8日に終わりました。素焼きとは、作品の色付けの前に800℃の温度でそのまま焼くことを言います。
どうやって焼くの?と思われる方もいるかもしれませんが、なんと!なんと!森田療法センターには陶芸を焼くための「窯」があります!
しかし、素焼きをするためには、これまた色々な準備をしなければなりません。「あ~面倒くさいからやりたくな~い」とか「失敗するかもしれないし不安」などいろいろな感情が沸いてくるのですが、この「気分」は脇に置いておき、与えられた仕事に手を出していくことが大切なのです。やりたいからやるとか、やりたくないからやらないでは、まさに気分本位。
今回も患者さんたちは一生懸命、やり方を調べて段取りを考えて取り組んでくれました。作品が上手く焼きあがったり、スムーズに終わった時、ホッと安堵したり、面白さを見つけたりと感じ方も変わっていくものです(これが大切!!)。
「あー終わったー」と思いきや・・・次の工程がまだありまーす(^ー^* )♪
さらに、12月にはクリスマス会もあるので、その準備で忙しくなりそうです。その様子もアップしていきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました_(._.)_