ツワブキの佃煮

みなさん、お元気ですか?
気温もぐんと上がり、畑日和なことが多い今日この頃。
庭でも色々な野菜やハーブを買ってきては、せっせと植えています。
その模様は、後日少しずつお伝えするとして。
今回の主役は、この方です。

森田の庭に植っていたのを鉢上げしたツワブキさん。
鉢上げして元気になったのはうれしいけれど。
ちょっと、元気よすぎじゃないですか…?
春になって新しい葉っぱも生えてきて、それはもう大変なことになっております。
う〜ん、どうしようかな…

「ツワブキ、食べれるらしいよ」
というウワサが耳に入ってきたのは、そんなある日のことでした。
ごくり……。
いったい、どんな味がするんだろう…?

気がついた時には、やわらかそうな若い茎がまな板の上に乗っていました。
こうなったら肚を決めて、シンプルな佃煮にして、いただきましょう。

まずは、あく抜きをしないといけません。
一度軽く茹でて、水にさらし、皮をむきます。

へぇ、茎って、葉っぱと同じ形なんだ~!
なんだか、カエルさんの顔…みた…い…

…って、むきにくい!
固いわ、すぐ切れるわでヒジョーにめんどくさいです!
しかも、どこまでが皮なのかよくわからないので、どんどん食べる部分が細くなっていきます。
これは…はじめての玉ねぎの皮むき現象!
そして、なんと言っても!
切ってからむくんじゃなくて、むいてから切るんだったーー!
レシピ、ちゃんと読めばよかったーー!

…というような感じで、しばらく煩悶しながら皮をむいておりましたが。
それでもだんだんと身についてくるものもあったのか。

見てください、右肩下がりに長くなってゆく皮の道!
ROAD TO 佃煮 !!
…しまいには、ちょっと感動を覚えてきて、写真すら撮りだす始末です。

むき終わったら、塩ゆでにして、水にさらしておきます。

翌日。
いよいよ調理です。

フライパンにあく抜きしたツワブキ・しょうゆ・みりん・砂糖を入れ、落し蓋をして煮詰めます。

完成!
おぉ~、つやつや!
いつものように調味料をテキトーに入れず、他のスタッフの知恵を借りて作ったので、とても見栄えがします!
さて、お味の方はいかがでしょうか…?
あるスタッフからは、
「すっきりとした苦味のある、まさに山菜という感じですね。思ったほどクセはなく、食べやすい。こんなものが、庭にある植物で食べられるとは」
という感想をもらいました。
その通りだと思います!
とくに付け加えることはありません!
的確なコメントありがとう!

…え~、ということで。
葉っぱやお花を観賞するのもすてきなツワブキさんですが。
こうして食べてみると、さらに一層親しみが増したような気がします。
やっぱり、食べるのって大事ですね!
いつか、みんなで調理して食べられるような、そんな作業をできたらいいんだけどなぁ…