バラの大剪定をしました!

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
先日、昨年の秋にきれいな花を咲かせていたバラの大剪定をしました。植物の手入れが滞ってしまい、伸び放題のバラ・・・(-_-;) 今月に入りやっと、作業をする時間ができたので、優先するべきは、バラだ!!ということで、剪定をしました。なぜ、バラの大剪定の優先度が高かったのか?と言いますと、ただ単に切ればいいのかということではなく、大剪定をする時期がきちんと決まっているんですね。この時期を間違ってしまうと、花が咲かないどころか、バラの株自体が弱ってしまうことにもなりかねません。1月の大剪定は夏に花を咲かせるために行います。決まった時期に適切な長さに切ってあげることが、次の年もきれいに花を咲かせるためには、とても大切なんです!(^^)! そして、切り口から細菌が入ったり、腐ったりしないように保護剤を塗りました。保護剤と言っても、お習字をするときの「墨汁」を使いました。「墨汁は意味がない」と書かれているものもあるのですが、改めて調べてみると、「墨汁」には殺菌作用があるようです。薬品を買うべきか、墨汁を塗るべきか・・・・悩むところです。でも、一昨年の植物担当の患者さんも大剪定のあと、バラの切り口に墨汁を塗っていたな~、そのあと、たくさんバラの花が咲いたな~と思いだし、自分が実際見たこと、経験したことを信じて、墨汁を使うことにしました(^^)/ 
分からないことを調べると、いろいろな情報が簡単に手に入りますよね。でも、情報過多になると、どれを信じたらいいのかわからなくなって、余計に不安になって、決められないなんていうことになりがちですよね(-“-) 情報がたくさんあると安心するという方もいるかもしれませんが、情報が多すぎて、何が正しいのかわからない!と迷ったときは、一拍おいて、目的を考えたり、自分の経験を頼ったり、事実を見てそのときにできることに取り組むのがよいのです。完璧に、失敗なくやろうとすると、余計な情報に振り回されてしまいますよね。
さて、バラの大剪定も終了したので、次はカンナの剪定と花しょうぶの冬越え対策をしていきます!限られた時間を有効に使うために、優先順位と段取りはある程度決めて取り掛かりたいと思います!(^^)!
また、作業の様子をお伝えしますね(^.^)/~~~