冬の鯉たち

皆さんこんにちは。
まだまだ毎日寒くて、春が待ち遠しいこの頃ですね。
寒い季節に、以前このブログでもご紹介した池の鯉たちはどうしているのかというと…

そうです、冬眠しているのです。

はたしてこれは冬眠しているのか?
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、よく見てみてください。
暖かい時期だと、鯉たちは人が池に近づくだけで餌を求めて口をパクパクさせるところ、今は近づいても静かにゆっくりしていますよ。
厳しい寒さを乗り切るために、活動を抑えて体力を温存するのですね。

鯉は冬眠がうまくいくと、春が来てから健やかに過ごせるそうです。

では、どうしたら心地よく冬眠できるのでしょうか?
鯉たちは教えてくれないので、試行錯誤していくしかありません。

1月のある時に雪が降り、鯉池の辺りも少し積もったことがありました。
そんな時は寒さで池が凍らないように、保温シートを被せてみます。

また、晴れた日には、少し日光を当ててみるのが良いかな?当たりすぎても良くないかな?と考え、半分だけシートを被せてみたりします。

こうしたことが上手くいっているのかは分かりませんが、冬眠が明けるまではじっと待つしかないのですね。

さて、神経質の人は、“待つことが苦手”な方が多いそうです。
疲れて余裕がない時や物事が上手く進まない時に、何とかしよう!と焦ってもがいても、空回りしてしまうことってありますよね。
そんな時には、敢えて休んだりじっくり取り組んでみたりすることで、後から好転していくことがあります。
気持ちばかりが焦ってしまう時には、「今は心の冬眠の時期なのだ」と思って、少し待ってみることも一つかもしれません。
そのうち暖かい春の日が来ることを楽しみに、今を過ごしていきましょう。